2017/03/17 | BLOG
何かと疲労がたまりやすい現代人の 目 。
目の疲れを放っておくと頭痛や肩こりの原因になります。
そして、脳の疲れにまで発展するかもしれません。
脳の働きの多くは「見る」ことにエネルギーを費やしています。
そのため、目の疲れが脳の疲れにもつながり、それが頭痛や肩こり、倦怠感、イライラなどへと発展してしまうことも…
もはや体の不調をも引き起こしてしまう目の疲れ。
そんな疲れ目を予防するためのポイントをいくつかご紹介します。
まずは何と言っても 十分な睡眠を摂ることです。
熟睡をすると光を感じなくなるため、眼球のリラックスにもつながります。
次に、スマホやパソコンの使用方法にも工夫すると良いですね。
スマホやパソコンを見るときは、視線が下向きになるように画面の位置を調整すると、目が乾きにくくなります。
最後に、身体の内側から予防するために、目に良いとされる栄養を取り入れることです。
【ビタミンA】
にんじんやほうれん草などに多く含まれ、角膜の表面を保護する粘液の成分になります。
【ビタミンB】
玄米や豚肉などに多く含まれ、視神経や筋肉の疲労を解消、視力低下を防ぐ効果があります。
ちなみにビタミンB群が不足すると、目の充血を引き起こしてしまうこともあります。
【ビタミンC】
キャベツやブロッコリーなどに多く含まれ、水晶体の透明度を保ち、目の若さをキープしてくれます。
白内障の発症などを抑える効果も期待できます。
以上のことに気を配りながら、プラスαでヘッドスパを取り入れることによって、より充実した毎日が送れるのではないでしょうか。
しっかり予防して目も頭もスッキリした毎日を送りましょう!