抜け毛や薄毛・白髪が
気になる方へ

年齢を重ねるにつれ髪トラブルが増えてきます。細毛や抜け毛、うねり毛、白髪など、これらの悩みは髪だけの問題ではありません。抜け毛や薄毛、白髪の改善は髪の土台の見直しから。

わたしたちは「アンチエイジング」ではなく「スローエイジング」こそが自然な美しさと捉えています。そのなかでも髪の状態は、見た目の印象を決める重要な存在になります。できる限り豊かな黒髪をキープする。それが若々しい印象でいられる決め手だからです。

わたしたちだからサポート出来ること。ライフスタイルの見直しなどご自身にしか出来ないこと。豊かな髪づくりのために今できる最良の頭皮ケアをご一緒に始めませんか。

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毛髪は、成長期→退行期→休止期を一定の期間で繰り返します。これをヘアサイクルと呼びますが、一般的に女性の成長期(3〜6年)、男性の成長期(2〜5年)は、毛母細胞の分裂が活発で、新しい髪が太く長く成長する期間です。1ヶ月に約1cm伸びるそうです。次に退行期(2〜3週間)に入ると毛母細胞の分裂が衰え、髪の毛の成長が徐々に停止します。そして休止期(3〜4ヶ月)になると、毛母細胞の分裂は完全に止まってしまいます。またこの期間は次の新しい髪が生まれる準備期間でもあります。このように髪の毛は一定の周期で生え変わりを繰り返します。そのため1日80〜100本程度の抜け毛であれば心配はいりません。

本来、このヘアサイクルは正常なリズムで続いていくものですが、ホルモンバランスの乱れや血流低下、頭皮環境の悪化、ストレス、食事や生活習慣など、さまざまな要因からヘアサイクルのリズムを乱し薄毛や抜け毛を誘発します。またこれらは白髪をつくり出す要因でもあります。

毛乳頭を取り囲むように存在するメラニン細胞(メラノサイト)がメラニン色素をつくり出し髪に色がつきます。しかしメラニン細胞の機能低下や消滅によって白髪になると言われています。また上記の原因の他に体質遺伝もあるようです。白髪の原因は完全には解明されていませんが、規則正しい生活を心がけ、ストレスをためないことが白髪予防につながります。

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加齢やホルモンバランスの乱れ

女性ホルモン「エストロゲン」は20代後半をピークに徐々に減少していきます。これまで豊かな毛量とハリやコシがあった髪にパサつきやうねり、細毛などの変化が出てきます。そして50代前後の更年期に入る頃には、エストロゲンの分泌量は急激に減少するため、薄毛や白髪などの髪トラブルが増えてきます。また男性ホルモンの影響を受けやすくなるため、成長期が短縮されて休止期が長くなってしまいます。そのため「地肌が透ける」「分け目が広がった」などの女性特有の悩みも多く聞かれます。このように男性ホルモンの働きが強くなり、男性のような薄毛になることをFAGAといいます。最近では女性の薄毛治療のクリニックは身近なものになっています。気になる場合は専門医に相談してください。
若々しく健康な体を維持するには女性ホルモンが必要ですが、女性ホルモンを自然に増やすことはできません。しかし、女性ホルモンに似た働きを持つサプリメントを補うことで、髪の老化をゆるやかにすることができます。

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頭皮環境の悪化

肌質に合わないアイテムを使った頭皮ケアは、過剰に皮脂を分泌させたり、乾燥を招くなど頭皮環境を悪化させる場合があります。また皮脂の酸化(過酸化脂質)も髪の成長に影響します。肌質に合ったアイテムでお顔同様に丁寧に頭皮ケアをしてください。頭皮の保湿はとても重要です。

わたしたちだから出来ること

毎日のシャンプーでは洗い落とせない皮脂や過酸化脂質を、ウォーター・ジェット・ピーリング洗浄します。またハチミツと日本酒の成分が配合された頭皮専用保湿パックは、頭皮に潤いと弾力を与え、髪が育つ頭皮環境に整えていきます。1ヶ月に1回の定期ケアがお勧めです。

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ストレス・血流低下

ストレスは自律神経やホルモンバランスに影響を与えます。交感神経が優位になると血管が収縮し血流も悪くなります。また運動不足も全身の血流低下につながり髪の成長にも影響を与えます。毛根に酸素と栄養を届けるためには、適度な運動やストレス解消をお勧めします。

わたしたちだから出来ること

心身のリラックスは副交感神経を優位にするため血管の拡張効果があります。頭部には前頭筋と側頭筋、後頭筋が存在しており、これらをストレッチすることで頭部の血流が良くなり、滞りがちな老廃物も排出することが出来ます。頭の中までクリアになる爽快感や血流アップ効果が期待できます。

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食事、生活習慣

睡眠不足や偏った食事、栄養不足、過度なダイエットなどは髪の成長を阻害するだけでなく、髪が痩せる、抜け毛が増えたなどの変化を及ぼします。
わたしたちのカラダは、食べたもので作られています。カラダを作る栄養は、筋肉や髪や爪などを作るタンパク質です。栄養バランスが取れた食事は髪の成長を促進します。また睡眠不足は記憶力の低下や抜け毛を引き起こすことがわかっています。夜間の睡眠は成長ホルモンの分泌を促進し、育毛効果が期待できるので良質の睡眠をとるよう心がけましょう。また睡眠中は脳内で記憶の整理が行われているそうです。日中の30分程度のパワーナップは、記憶力や集中力、作業効率の向上に繋がることもわかっているお勧めの休憩です。喫煙は血管を収縮させるため、頭部の血流低下を招き髪の成長を妨げます。健康のためにも食事や生活習慣の見直しをお勧めします。

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■必須アミノ酸

髪の毛の90%ほどを作っているのはケラチンというたんぱく質で、18種類のアミノ酸からなりますが、中でも大切なのは必須アミノ酸のメチオニンです。朝昼晩の食事にこれらのたんぱく資源を少なくとも1種類以上取り入れてください。

カツオ節、シラス、すじこ、マグロの赤身、鶏ムネ肉、豚ロース肉、大豆、納豆、豆腐、牛乳、乳製品など

■亜鉛

発毛に欠かせないミネラルです。

生牡蠣、煮干し、タタミイワシ、豚レバー、ビーフジャーキー、パルメザンチーズなど

■ビタミンB2

頭皮の健康を維持します。不足すると頭皮が荒れてフケや痒みの一因になります。

レバー、卵、大豆、大豆製品、牛乳、乳製品、緑黄色野菜など

■ビタミンB6

アミノ酸の代謝を助け、亜鉛の働きをサポートします。

カツオ、マグロ、イワシ、サバ、レバー、肉類、バナナ、キャベツ、ピーナッツ、胡桃など

■ビタミンC

髪の毛のたんぱく質合成に一役買い、さらに亜鉛の吸収率をアップさせます。

ほうれん草、パプリカ、パセリ、モロヘイヤ、ブロッコリー、レモン、オレンジ、アセロラ、キウイフルーツ、柿など

上記の食材は、特定非営利活動法人フォーチャー・メディカル・ラボラトリー発行「HAIR MEDICAL BOOK 髪を育てる」より引用

トラブルが多発する男性の頭皮環境を
優しくサポートするMEN‘S SPA

抜け毛や薄毛、気になる臭い、
頭皮のベタつき、日々の疲労・・・。
男性の頭皮に発生するさまざまな悩みを改善します。

男性にヘッドケアが必要な理由は?
近年は身だしなみに気を遣う男性が増えていますが、ヘッドスパは未体験という方も多いのではないでしょうか?

不規則な生活や偏った食生活、ストレスや疲労などが原因で、私たちの頭皮にはさまざまなトラブルやヘアサイクルの乱れが発生します。特に男性は女性に比べて汗や皮脂の分泌量が多いため、皮脂の酸化や加齢臭、ミドル脂臭などニオイが発生しやすい環境にあります。そしてヘアサイクルが乱れると、抜け毛や薄毛、細毛、白髪などの悩みが生じます。

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AGAは髪の成長期を短くする

男性特有の抜け毛AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で男性型脱毛症のことです。最も大きな原因とされるのが男性ホルモンです。男性ホルモンの一種であるテストステロンは、5αリダクターゼという酵素の働きにより、活性型男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)DHTに変換されます。DHTは毛乳頭を萎縮させ、毛母細胞の分裂を抑制してしまいます。そのため髪の毛の成長を阻害し、髪の毛が成長する前に抜け落ち、細く短い毛が多くなり薄毛となります。AGAの特徴のひとつは、ヘアサイクルが乱されて成長期が短くなることです。一般的に2〜5年ある男性の成長期が、数ヶ月〜1年程度に短くなると言われています。これにより髪の毛が十分に育たないうちに退行期、休止期へと移行してしまい、ヘアサイクルが早まることで脱毛量が増えるという悪循環を引き起こす脱毛症です。AGAクリニックの専門医にご相談されることをお勧めします。また同時に頭皮環境を常に良くしておくことで薬剤などの効果を促進できます。

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男性の抜け毛の原因は複数の要因が複雑に絡み合っています。男性ホルモンの変化、血流の低下、ストレス、頭皮環境の悪化、生活習慣や食事などが関わっています。今できることから改善しながら、定期的に良質なヘッドスパを習慣化することで、これらの悩みを予防・改善することができるのです。
また毎日のホームケアもおろそかには出来ません。ヘッドケアは継続してこそ効果を生むのです。肌質に合ったシャンプー選びやアウトバスエッセンスなど、アイテムのご提案もできますので、担当するスパニストまでご相談ください。

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