2017/08/14 | NEWS

あなたはエクオールを作り出せる?

大豆は女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きの成分を含みます。その働きのもとになっているのが「エクオール」という物質です。
このエクオールを体内でつくれる人とつくれない人がいるのですが、、
あなたはどちらでしょうか??


女性のからだは「女性ホルモン」に守られています。
しかし、女性ホルモンは45歳頃から急激に減少するため、様々な心身の不調がでてきます。

エストロゲン消退に伴い発症する疾患や症状は、倦怠感、不安、憂鬱、記憶力低下、脂質異常、高血圧、骨粗鬆症、皮膚の乾燥、しわやたるみ、発汗、体力の低下などなど、、うんざりするくらいの不調オンパレードです。

女性ホルモンが減少したからだには、エストロゲンに似た働きをしてくれる「エクオール」が重要なのです。※
体内でエクオールがつくれる人は、イソフラボンを摂取することで女性ホルモンの減少を補うことができるのです。
しかし、エクオールをつくれない人はイソフラボンを毎日摂取しても効果がないのです。

※大豆に含まれるイソフラボンが、おなかの中で腸内細菌と出会ってエクオールが誕生します。大豆をよく食べる日本では、エクオールをつくれる人が約50%と言われています。

つまり、エクオールをつくれる人とつくれない人では「老化のスピード」が違ってきます。

高価な美容液やエステ通いをする前に、、まずは、ご自身のからだがエクオールをつくれるか否かを知ることが先決ではないでしょうか。


もちろん、私も検査いたしました。

女性のキレイと健康のために / エクオール検査「ソイチェック」 4,104円

 

CARINA GINAでもご購入いただけますエクオール郵送検査キット『ソイチェック』です。今まで特別な研究機関でしか知ることができなかったエクオールの数値が、誰でも尿を採って郵送するだけでわかるようになったのです。

皆さまにおすすめする前に、まずは体験いたしました結果。。。

 

幸運なことに私はエクオールをつくれていました。

測定数値 4.5 μM(マイクロモーラー)  「活動しています」というレベルです。

「エクオールはつくれていますが、あまり数値は高くありません。しっかり活動できるよう毎日大豆をお忘れなく」と、記述されておりました。

豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品をしっかり食べて、年齢に関係なく、若々しく、美しく、健康に過ごしたいものです。

 

そして、、女性ホルモンの変化は「抜け毛や細毛」につながります。

更年期や閉経後に、女性ホルモンの分泌量が減少することで起こるのが女性型脱毛症です。男性とは異なり頭頂部の比較的広い範囲の頭髪が薄くなります。

また、出産後脱毛症は、妊娠中は女性ホルモンが多量に分泌されていますが、出産後に血中ホルモン濃度が妊娠前の値に戻ります。そのためヘアサイクルは成長期から休止期に移行し脱毛すると考えられています。頭髪全体にびまん性の脱毛が生じます。

女性ホルモンの変化は、早い方で30代後半から始まります。40歳になって慌てたくない方や綺麗にスローエイジングしたい方には、エクオール検査がおすすめです。

当サロンでもエクオール簡易検査キッドの販売をしておりますので、お気軽に担当者までお申し付けください。


❏エクオール10gをつくるには、大豆イソフラボンは30〜50mg必要と言われています。

豆腐なら半丁程度、納豆なら1パックです。

 

 

豆乳など商品を選ぶ際にはイソフラボン含有量も参考にされると良いです。

枝豆が成長すると大豆になることをご存知でしたか。ビールのお伴に枝豆を食べるのも良いですね。